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「知的障がい児の個性を楽しく伸ばしてあげる方法」
井上祐宏(エジソン・アインシュタインスクール協会専務理事)
2009年4月、途轍もない書籍が出版されました。『子どもの脳にいいこと〜多動児、知的障がい児がよくなる3つの方法〜』(鈴木昭平著・コスモトゥーワン刊)。この本を手に取り、読み進むうちに、私は あまりの衝撃 にひっくり返りました。なぜなら、そこに掲載されている数々の体験談・実例が、あまりにも現在の教育界、心理学界、医学界の常識を覆すものだったからです。ほとんどの教師・心理学者・小児科医・精神科医が、「知的障がい児が改善され、健常児と同様の能力を持つようになることはあり得ない」と決め付け、匙を投げているのが実情であることを、以前より私は知人の教育者や知的障がいの子どもを持つ知人から聞いていたからです。
この本に紹介されている事例は、鈴木先生が15年にわたり30名以上の知的障がいの子ども達を指導してきたことによって起きた事実の一部です。この事実を少しでも早く、知的障がいの子どもを持ち悩み苦しんでいるお母さんに伝えたい…。その思いのもと、私はこの講演会を企画しました。
鈴木先生は、「知的障がいを持つお子さんが私の師匠だった」とおっしゃいます。それは格好付けではなくて本音だそうです。つまり「そうした子ども達と関わる中で、人間の脳がどうしたら活性化するのか、そのカラクリを知ることができた」というのです。知的障がい児との15年間の関わりの中から生まれた「すずき式高速学習メソッド」。それは知的障がい児のためだけでなく、健常児の学習能力アップ、成人の能力開発、さらには高齢者の認知症の防止など、様々な分野で応用可能であり、すでに目覚しい実績を挙げています。
エジソンもアインシュタインも、学校では落第生だったそうです。公教育にそぐわない子どもの中に、多くの天才が隠れていることを歴史は実証しています。それゆえ鈴木先生は「エジソン・アインシュタインスクール協会」を設立し、すずき式高速学習メソッドの普及啓蒙に邁進しています。
現在知的障がい児を抱えたお母さん、子育てに不安や疑問を感じているお母さん、そしてそうした子どもを近親者が抱えている方、現代の公教育のあり方に疑問を持たれている方、さらには脳の持つ無限の可能性に関心のある方…、そうした方々に是非、是非ご参加頂きたく、心よりお願い申し上げます。 |