エジソン・アインシュタインスクール協会の発達検査表をチェックすると、モヤモヤが消えてスッキリします。データが数値化され、グラグで表示されて可視化されるので、わが子の現状と可能性がハッキリします。ですから、次に何をやれば良いのか、目標設定が簡単になります。どうやれば良いのかも、すぐに分かるようになっています。不思議なことに、発達検査表をチェックしただけでも、子どもの改善がスタートします。それは、子どもを良く知ることがデータ化によって促進されるからです。さらに、定期的にチェックすることで、改善の効率が明らかになり、結果が加速します。無駄が省かれ、効率化するからです。どんな子でも4か月やれば、しっかりと手ごたえを感じられます。
子どもが小学校に上がってから取り組んでも伸びますが、脳の成長が半ば過ぎているので、モッタイナイのです。脳が急成長する幼児期を無為に過ごすことは、とても残念なことです。発達障がいを解消するには、科学的で効果的な「おうち療育」を、毎日10分でも良いので、継続して実践することが必要です。
1歳半健診で、要観察といわれたら、それはスタートの合図です。早期発見・早期指導なので効果抜群です。3歳児健診までに発達の遅れが無くなれば発達障がいの診断はありません。ダウン症児でも脳性麻痺の子でも、3歳までにスタートした子のほとんどは、小学校の入学時に通常級に進学しています。1歳半健診でスタートのチャンスを逃し、3歳児健診で「発達障がい」の診断が出たら、今回こそ本格スタートの合図です。まだ十分間に合います。エジソン・アインシュタインメソッドは時間と労力のムダを省くので、効果は抜群です。大切なことは、社会に適合する能力を一日でも早く獲得することです。それを効率よくできるのが「おうち療育」なのです。お子さんが伸び始めたと感じると、毎日が楽しくなってきます。
コメント