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edit6歳,ダウン症,知的障害 改善体験談

希望が叶って、この春より普通級へ進学!
小学校に入ったら「勉強を頑張る!」と元気に即答

6歳,ダウン症,知的障害

石野智久くん(本名、6歳、ダウン症)

昨年12月の会報誌でご紹介させていただいた石野智久くん(6歳)の改善事例。取り組みから1か月でダウン症特有の顔つきが変わり、言語面、社会面でも嬉しい改善が起きました。当時、お母様は「普通級への進学が目標」とおっしゃっていましたが、この春、智久君は晴れて普通級へ進学することになりました。現在のお気持ちをお母様、石野絹江さんにお聞きしました。  (2013年3月14日電話にてインタビュー)

知的障がいのあるダウン症の子どもが「通級を利用した前例がない」と言われたが…

2月の始めに、教育委員会、特別支援統括者の方と話し合いの機会を持ちまして、普通級に入れていただく事になりました。かねてより、「普通級に入れたい」という私の希望は、教育委員会の方にお伝えしていました。

道のりは決してスムーズでなく「知的障がいがあるダウン症のお子さんが通級を利用した前例がない」「普通級は難しいかもしれない」と言われましたが、最終的には「普通級に行かせたい」という私の意向を受け入れてくださりました。

智久の学校生活が軌道にのるまで、無期限で、登校から下校まで一日中、私が付き添う事になりました。そのため、私は仕事を退職し、しばらく土曜日のみのアルバイトでしのぐ予定です。当初はそこまでするべきかどうなのかと悩みましたが、家族全員一致の意見で、「そうするべきだ。そうしないとダメだ」と背中を押してもらいました。

正直、今は「嬉しい」より「不安」の方が大きいです。担任の先生はどんな先生なのか、お友達とうまくやっていけるか…。ただ、仕事をやめることで、自分の目でこの子の学校生活を確認する絶好の機会になると見方を変えました。クラスメイトの名前と顔を一日も早く一致させ、智久の個性を理解していただき、いじめ防止にも対応出来ればと思います。

進学は、子どもの一生を左右する大切な問題「後悔のないよう全力を尽くす」のみ

進学は、子どもの一生を左右する大切な決断ですし、この時期の子どもは、まだ自分自身で意思決定することが難しい年齢です。親が道すじをある程度つけて、決めてあげなくてはいけません。私がお伝えしたいのは「後悔のないように全力を尽くす」のひと言です。やらずに諦めるよりは、やってみる。そして、やってみて間違いだったら、もう一度道を変えてチャレンジすればいいのですから。

子どもの近況ですが、来週に控えた保育園の卒園式に向けて練習を頑張っている最中です。3回目まではうまく練習できなかったのに、こないだ4回目にしてちゃんと最後までできるようになった、と担任の先生や加配の先生が泣きながら教えてくれました。その中で、「小学校に入ったら何を頑張るの?」という質問に、智久は「勉強!」と元気良く即答したそうで胸がいっぱいになりました。

会報誌『エジソン・アインシュタインスクール通信』15号から抜粋

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