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edit3歳,自閉症,言葉の遅れ 改善体験談

言えなかった「ママ!」が言えるように!
学習意欲が高まり、絵本を「読んで!読んで!」とせがむようになりました。

3歳,自閉症,言葉の遅れ

永田慎吾くん(仮名)

3歳6か月で、自閉症の診断を受けた男の子です。
重度ではなくて、最初は自閉症だと気がつかなかったくらいでした。
実際によく笑うし、目も良く合うし、5歳のお姉ちゃんとも一緒によく遊んでいたのです。
ただ、少し言葉の遅れがあったのが心配で、念のために病院で見てもらったところ「自閉症」と診断されてしまいました。
健康指導に通うようになってから初めて気づいたのが、「協調性がない」ということです。
みんなと一緒になっての手遊びや、お歌を歌ったり、踊ったりできないことに気付いて、「これではいけない」ということで協会に入会して改善プログラムをやり始めました。
そうしたら、劇的に変わったのです。
今まで、まったく「ママ」と言わなかったのが、「ママ!」「ママ!」と言ってくれるようになりました。
自閉症なので指差しが苦手で、これまで自閉症特有の、相手の手を持っていって物を取って、という仕草がなくなり、「これこれ」と指差してくれるようになりました。
テレビも一切消したら、見るものがなくなったからか絵本を読み出すようになって、「のんたん」の本がとても好きになりました。
今では毎日のように「読んで!読んで!」と持ってくるようになって、一緒に本を読んでいます。
他の本も好きで、犬が毎回出てくるページで、「ワンワンどれ?」と聞くと、「ワンワン」と指差しをしてくれたことにも感動しました。
本屋さんで売っている公文式の教育本も、3~4歳の本はクリアして、今は5~6歳向けを読ませています。
ほかには、色の簡単な識別もできるようになってきました。
ハサミも上手に使えるようになって、きちんと線に沿って切るし、切ったものを正しい位置に貼れるようにもなりました。
フラッシュカードはどんどん「やってくれ、やってくれ」と持ってくるので、自分自身にストレスがかからないように気を付けながら、頑張っていきたいと思います。
学習意欲の高い子だと分かったので、私も毎日楽しく取り組んでいます。

鈴木昭平先生からのコメント

「テレビを一切消す」その行動力が素晴らしい!

まず、このおかあさんの素晴らしいところは、「テレビを一切消した」というところです。
「テレビにはまってしまうと、コミュニケーションが減るので、できたらテレビはあまり見せないほうが良いですよ」とアドバイスをしていますが、実践される方はあまりいません。
社会化に必要なエッセンスは「我慢」です。
人間関係の基本はアナログな関係ですので、なるべくお父さんやお母さんとの人間的な関わりを増やすことで、コミュニケーションが増えて、「我慢」の回路ができる可能性が高まるのです。
絵本の読み聞かせは、文字と映像が連動するので理解力が深まり、文章問題などを解く際に、問題を理解して解答する大きな力になります。
目と耳からの情報入力に加えて、実物を見せることも効果的です。
たとえばリンゴを持たせて肌触り、形、色、匂いなど五感を使って感じさせてください。
絵本の読み聞かせは中学3年くらいまで続けてあげるといいですね。
こうしたお話を聞くたびに、嬉しくなります。
この調子でしっかり取り組まれれば、これからもどんどん伸びることは
間違いありません。

メールマガジン『知的障がい児は天才性を秘めている!』59号から抜粋

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