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edit11歳,広汎性発達障がい 改善体験談

5歳で広汎性発達障がい、
11歳の発達検査で「今はグレーゾーンだけど、中学では発達障がい」と診断。
それが学校のテストで連続100点!普通学級への移籍も決定!

11歳,広汎性発達障がい

中村修(11歳、仮名)

エジソン・アインシュタインスクールのスマートブレイン受講中の修くん

発達障がいは天才性を秘めるとタカをくくる

井上祐宏(以下、井上):こんにちは。中林さんのお子さんは今11歳ですが、お子さんの発達の遅れに気づいたのは、いつ頃ですか?

中村弥生(以下、中村):家では遅れを感じたことはありませんでした。でも、保育園の年長5歳くらいのときに園長先生から「ちょっと引っ込み思案なところがあるから、相談してみたら?」と言われて、クリニックで受診し、「広汎性発達障がい」という診断を受けました。でも、言葉も出てたし、トイレも別に問題ありませんでした。

井上:そうだったんですか。

中村:ええ。言葉がちょっと遅かったですけど、出だしたら急に難しい言葉を使ってしゃべりだしたりしてましたから、深刻にはとらえてませんでした。
親族にもちょっと発達障がいっぽい人が多いのですが、結果的に一流大学を出た優秀な人ばかりなんです。「発達障がいは天才性を秘めてる」じゃないですけど、そんな環境でしたから、その診断には逆に「この子は勉強に苦労することはないだろうな。社会性に苦労するかもしれないけど」とタカをくくってしまいました。

『こどもの脳にいいこと』を読んで、カードを試してみたら効果が

中村:それと、ちょうど診断名が出たときに、鈴木先生の著書『こどもの脳にいいこと』を新聞広告で見て購入しました。それで、カードをやったら、すごく吸収が良かったんです。

井上:本を読んでやっただけで、かなり効果があったのですね。

中村:はい。すぐに国旗とか地名とか覚えてしまったので。むしろ逆に、この子は発達障がいじゃないんだと思って安心してしまったんです。

井上:それはとてもユニークな事例ですね。小学校は普通級に行かれたんですか?

中村:主人も私も仕事の都合で、子どもはおばあちゃんに預けていました。おばあちゃんから猫可愛がりされて育てられていたので、いじめにあうんじゃないかという不安があって、「支援学級のほうが安心かな」と考えました。
でも、1年生のときに、学校の先生から「この子は数を数えられません」といわれてしまいました。私も家で計算を教えたり、文字を教えたりしようと思ったのですが、私ではやりにくいと感じて、公文に入れました。

井上:小学校に入る前ですか?

中村:年中くらいから公文に入れたので、数は数えられませんが、数字はわかるようになりました。

井上:そうなんですか。

5年生で、たし算も引き算もかけ算も割り算も全然できない!最悪の実態を知り大ショック

中村:小学校のテストもそんなにびっくりするくらい悪くはなくて、ときどき100点もとってきていたんです。父親も小学校のときは勉強ができなくて困っていたのが、中学から急に伸びて、最後には大学にストレートで入ったので、「この子も同じパターンなのかな」と思ってました。
ところが、小学校5年生の1学期に先生から電話がかかってきて「普通学級に全然勉強がついていけない。朝の短い時間にする算数のドリルができない。特に社会は全然理解してない」というお話でした。それで私もびっくりしてしまいました。
私の場合、鈴木先生がおっしゃる「母親が指導するのが最高」というのとは正反対で、難しかったから公文に預け、それでだめだったら個別指導塾に行かせればなんとかなるだろうと思ってました。家では勉強を全然見ていなかったので、改めてやってみると、たし算も引き算もかけ算も割り算も全然できなくて本当にびっくりでした。

井上:個別指導塾には行かせたのですか?

中村:半年くらい行かせたのですが、そこでは伸びず、むしろ下がっていく一方でした。それもあって、教育虐待みたいな、一日に100回くらい「バカ」って言ってましたし、鈴木先生のやり方とは真逆で、子どもを追いかけて叩いたりしていました。

11歳、医師の新診断はグレーゾーン。追い詰められた母と子。
5年以上まえに読んだ本から講演会に行き、すぐに親子面談、セミナーへ

井上:それでそのあと、どうされたんですか?

中村:そのときにちょうど小児精神科の医師に発達検査を受ける機会があったんです。私は、これだけわからなかったらいい結果が出るわけないと思っていて、検査の日も、「悪い結果が出たら、あんたのこと捨てるから」みたいなことを言ってしまいました。本人が最高に自信を失った状態で受けた検査で、先生に、「今はグレーゾーンだけど、中学校に行く頃には知的障がいになっている」と通告されました。

井上:それでは息子さんもかなり追い詰められましたね。お母さんもショックでしたでしょう。

中村:ええ、もうショックでショックで。私も半分うつ病みたいになっちゃって。そのときに、「そういえばあの本!」と思い出して、5年以上前に読んで棚のすみっこに置いてあった鈴木先生の『こどもの脳にいいこと』を読み返しました。それで講演会に行き、すぐ親子面談を受けたら、次の日にセミナーがあるというので、もう速攻。最短距離でセミナーにたどりつきました。

井上:親子面談を受けたときの印象はどうでしたか?

中村:鈴木先生は、パッと見て、「この子は優秀になるよ」って言ってくださいました。本人は鈴木先生がおっしゃることに、何もかも納得してる感じでした。積み木を積み上げるのがその場でできなかったのですが、それを「絶対やる」ってあきらめなかったんです。ふだんは勝気さが全くなくて、反抗もせずいつもニコニコ笑っているような子だったので、「変わったなと」思い、希望を感じました。

親が変わるには、トレーニングセミナーの受講しかない

 

井上:トレーニングセミナーを受けたときはどうでした?

中村:カードはセミナーに行く前から毎日1000枚くらいやっていたのですが、親の意識改革はトレーニングセミナーに参加しないとできないですね。
  最近は本人がしっかりしてきて、「勉強のときやる気がなくなるから、絶対怒らないでね」と言うんです。「笑顔でやってね」と、まるで鈴木先生のようなことを言うようになりました。

井上:息子さんに指導されているわけですね。(笑)

中村:ほんとうに親が変わるためには、セミナーを受けないと難しいと思います。

井上:セミナーを受けて4か月くらいですが、実際に始められてからの変化は?

中村:最初のセミナーを受けてすぐに、学校の授業内容を先取りして学ぶスマートブレインコースも申し込んだんです。もう11歳ですから、勉強も伸ばさないといけないので。教科書ワークを全部吹き込んだものを先生に言われた通り、朝一番でたたき起こして、2倍速で聞かせてます。

井上:あれは効果があります。

株式会社美健ガイド社 刊 「白砂糖は魔薬」

食事の改善は「悪魔の砂糖」の絵で順調に

中村:それと、食事の改善を順調に進めています。普通だったら「甘いものはやめろ」と言われたら、嫌がると思うんですけども、砂糖が悪魔みたいに描かれている絵を見て、きっぱりやめてくれました。

井上:ああ、あの漫画のね。

中村:本人がすごく素直なので、あれを見たら、砂糖がだめなことを納得して、自分からやめてくれたんです。
その意志の強さには私も尊敬してしまいました。

井上:実際にそういう食べ物の改善に取り組まれて、何か効果を感じられました?

中村:社会性が出てきました。ちょうど2か月後には、算数で95点取れました。3か月目には、100点を3回連続それぞれちがう科目で取ってきました。

井上:すごいじゃないですか!

中村:まとめのテストなので、結構広範囲から出題されて、国語の問題は、教科書に載ったものではなく、初めて見る文章でした。

井上:それで100点ですか。すごいな。

中村:はい。それ以外もほぼ90点。

井上:始める前には、教科の平均点はどのくらいだったんですか?

中村:国語も算数も良くて80点くらい。理科と社会はどんなに勉強しても15点くらいしか取れない状態でした。
  私が教えようとしても、本人がまったく問題を読めないので、ざるに水を注ぐような感じだったんですが、エジソン・アインシュタインスクールメソッドをやり始めてから、理解度がすごく良くなりました。すぐ覚えます。だからこの子は絶対にもっともっと良くなると思っています。

算数、理科、社会のテストでそれぞれ100点!

エジソン・アインシュタインスクールメソッドは、親ととしての自信につながる

中村:カードもすぐに覚えてしまいます。普通の勉強のできない子だったら、あんなに急には伸びないと思いますね。発達障がいがあったからこそ右脳優位で、情報を超高速で入れられたんだと今では感謝してます。

井上:それはすばらしい。じゃあもう中学の普通学級に行けますね。

中村:はい、行きたいですね。鈴木先生が、「このメソッドに取り組むということは、親の自信になる」って言われてますが、「有名進学塾でもできなかったことを私がやっている」ということで、自信になります。「進学塾でも100点取らせられなかったのに、私が100点取らせたんだぞ」みたいな。

井上:そうです。その通りです。スマートブレインコースも役に立ちましたか?

中村:もちろん! そこで教科書の効果的な使い方を教えてもらったので、とても助かりました。それまでは、どうやって伸ばしたらいいかわからなかったんです。

井上:なるほど。じゃあ話を少しもどして、お子さんのトラブルが起きたときに、一番つらかったことではどんなことが思い出されますか?

中村:私が、息子はエジソンやアインシュタインのような天才の発達障がいだろうと思っていたときに、知的障がいだと言われて、ほんとに世の中の色が変わって見えました。中学は支援学級だし、医者に「えっ、高校?」って首を傾げられたときに「ああ、高校にも行けないのか。もう、終わったな」って思ったのはつらかったです。

井上:そうでしたか。でも今は改善がどんどん進んで大変すばらしい状態だと思うんですが、セミナーを受けて一番うれしかったことは何ですか?

中村:やっぱり100点を初めてとったときでしょうね。最悪の状況に陥ったのも、改善もすべてこの6か月の間に起こったことです。振り返ると信じられな い思いですね。

普通級への移籍が正式に決定!

井上中林さんと同じようにグレーゾー ンのお子さんをお持ちの親御さんたち に、言ってあげたいことはありますか?

中村:これも鈴木先生に言われたことな んですけれども、もし改善のスピードを 上げたかったら、一日に何回も取り組むべきだと思います。私も、5歳の時に鈴 木先生の本に出合って、すぐ始めていれ ば今頃は中学受験目指して頑張ってたのにと思うと、それが口惜しい。「早く出合いたかった」という思いがあります。 でも実は、つい最近、普通学級への移籍が正式に決まったんです。「遅くても年内には」と学校側から言われました。

井上:それは素晴らしい!本当に良かったですね。素晴らしいお話をありがとうござ いました。

会報誌『エジソン・アインシュタインスクール通信』34号から抜粋

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