029-255-1919月~土(祝日除く)10:00~18:00
029-255-1919月~土(祝日除く)10:00~18:00

edit7歳,発達の遅れからの改善、普通級へ 改善体験談

~小学校普通級でのテストの平均点が20点から50点へ~
取り組みから約7ヶ月間、担任の先生より「この子は生活面では、普通級で何の問題もありません!」と太鼓判を押されました!

7歳,発達の遅れからの改善、普通級へ

染谷智さん・直美さんご夫妻(本名) お子さん真一くん(仮名、7歳)

  • 知的障がい児改善体験談「四ヶ月で平均20点から50点に!さらに天才性が開花」

義理の姉から指摘された発達障がいの疑い病院では
「2歳分の発達の遅れ」と指摘され…

井上 : 最初にお子さんの様子で「気になるな」と感じられたのは、何歳頃ですか?

染谷直美(以下:直美) : 周りの子と違うな、と思ったのは、1歳、2歳の頃、多動があったことでした。保健センターの集団診断に行くと、みんなお母さんと一緒にちゃんと座っていられるのに、うちの子だけがいつも常に動き回っていて。でも私は、うちは農家で広々としたところで自由に育ったから、元気良く遊ぶ子なんだな、と思っていて、特別、何か問題があるとは考えていませんでした。

井上 : それからはどうされましたか。

直美 : うちの義理の姉が保育士をしているのですが、その姉が主人に「もしかしたら、発達障がいではないか?」と話したそうです。姉は、母親である私に直接言うと感情的になってしまうから、まずは夫に言ったそうなんです。それを主人から聞いた時、一瞬、信じられなかったし、頭に来ました。確かに言葉が遅くてオムツも外れていませんでしたが、でもいずれは取れるだろうと、そんなに深くは心配してなかったんです。

井上 : ショックでしたよね。

直美 : それで、初めて保育園に相談したんですね。すると、園長先生は、入園してきた当初から「この子はもしかしたら…」と思われていたそうです。

井上 : すでに、3歳の時に、園長先生は「もしかしたら…」と思われていたのですね。

染谷智(以下:智) : 園から保護者の方に言うと皆さん大概、気を悪くされるので、親御さんから相談されるのを待ってました、とのことでした。その後、発達外来のお医者さんで、小児科のいい先生がいるからと紹介してくださって、そこで初めて、「発達障がい」を認識するようになって。その先生は診断名はつけるべきでない、とお考えになる先生だったので病名はついていませんが、「だいたい2歳分くらいの発達の遅れがある」とのことでした。

井上 : お医者さんから言われた時、正直、どうでしたか?

直美 : やっぱりショックですよね…。でも、そこに行く前に自分の中で、気持ちはだいぶ割り切れていました。と言うのも、うちは夫が非常に前向きで、「自分の子どもが発達障がいであったとしても、可愛い我が子に変わりはない。今までと何ひとつ変わらない」という考えで、私も「確かにそうだな」と。障がいがあったとしても、私の本当に可愛い息子であることに変わりはないという考えがあったので、発達外来でも、さほど大きなショックはなかったです。

井上 : それからはどうされましたか?

直美 : そこから、療育センターを勧められて4歳から2年間の間、2週間に一度通いました。もともと、療育センターは「改善させよう」という意識ではなく、目指すは「身辺自立」「人に迷惑かけないように」という考え方です。療育に通ったことで私には、息子に変化があったようには感じられませんでした。ここに通っている意味があるのかな?という思いは結局、最後までありました。

▲「エジソン協会に出会ったことで。すべてが変わりました」と語る染谷さんご夫妻

支援級を勧められるも、小学校は普通級へ。1年生の前期のテストの平均点は20点

井上 : 小学校は普通級に入られたそうですね。

直美 : はい、普通級です。保育園の先生にも一応相談したら、「支援級の方がいいのでは」と言われましたが、私は、息子の状態を見ていて、支援級ではなく、通常級でやらせてみたい、と。色々考えて、主人ともずいぶん話し合った結果、普通級に決めました。最初から支援級に行ってしまうと、後で普通級に上がるのはすごく大変だ、ということを知っていたので。

井上 : 実際、入ってみていかがでしたか?

直美 : 就学前に療育センターでIQ検査をしたのですが、「68」で、グレーゾーンでした。70以下から支援級、40以下になると支援学校になるのですが…。数字で言うと、ギリギリですが、同学年の子と比べると明らかにやっぱり、出来ないことがたくさんあって。勉強ができないのはもちろん、先生からの指示でも、1対1で目を合わせてだと、理解できても、大勢に対する指示だと理解できません。たとえば、「次に○○の授業があるから、その準備をして、廊下に並んで、○○の教室に移動しましょう」という指示があると、それが分からなくて何もできずにいる…。保育園時代から一緒のお友達は事情を分かってくれているので、「次、これとこれ持って、ここに行くんだよ」と手伝ってくれる。なので、保育園時代からのお友達の協力で学校生活が成り立っている感じですね。

井上 : 言葉は出ていましたか?

直美 : 言葉はすごく遅くて、やり取りが出来るようになったのは、年長になってからです。それまでは言葉がはっきりしなくて、コミュニケーションが成立しない状態でした。年長になってから、言語面がぐっと伸びて、普通の日常会話なら問題ないレベルになったのが、年長後半、就学前のギリギリでした。

井上 : 小学校に入ってからの勉強面ですが、1年生の頃のテストの平均点が何点くらいでしたか?

直美 : 小学校1年、前期の期末テストが平均点が20点くらいで、0点のものもありました。今、2年生になったばかりですが、カタカナが何とか書けるようになったところです。あと漢字が少しと、算数はヒトケタの足し算だったら出来るようになりました。

一歩踏み出す勇気を持った結果、目覚ましい変化が起きた!

▲6月14日に行われた運動会で。真一くんは障害物競走で2等賞を取りました。入学後、初めての入賞で、どの種目も素晴らしい活躍ぶりだったそうです。

「この協会は怪しいのではないか…」。疑いが一気に晴れた、川崎さんの涙の体験談

井上 : ちなみに協会の存在を、いつ頃、お知りになられたのですか?

: 昨年2013年の秋頃に息子の様子を見ていて、「このままだと、2~3年後は普通級は無理で、支援級なのではないか? まずい!」と悩んでいた時に、たまたまうちは農家で農業新聞を取っているのですが、そこに「子どもの脳にいいこと」の本の広告が載っていて。すぐに本を買って読んでみたら、今まで聞いたこともなかった「改善できる」という言葉が書いてあって…。

直美 : 夫から、「すごい本だからとにかく読んで」と言われて私も読みました。もともと本を読む方でなくて、読むとすぐに眠くなってしまうのですが、あの本はすごく集中して、一気に読めました。読めたのですが、「すごい話だけれど、これ、本当かな?」と疑いの気持ちもあって。

: 本を読んで、半信半疑で「いや、そんなこと、ないだろう」という思いと、「これが本当だったらすごいな」と。でも正直、良くわからなかったんですね。分からないから、確かめてみようと思って、東京・田端で行われた講演会に行ってみたんです。その時、どんな質問をしても、鈴木先生は即答してくれました。自信を持って断言してくれた。その姿を見て、「すごいな」というのと同時に、「やってみる価値があるかもしれない」と思えたんです。

井上 : 奥様はいかがでしたか?

直美 : 私は、初めは興味を持っていませんでしたが、夫が講演会に行ったことで、熱を持って伝えてきたので、「これは私も確認するべきなのかな?」と。それで、夫から「東京の講演会に行ってみよう」と言われてしぶしぶ行ったんです。たまたまその時は、昭平先生の講演プラス、「子どもの脳にいいこと」の本に出てくる仮名・川崎さんと田中さんによる講演もありました。実はそれまで、エジソン協会を怪しいのではないか?という目で見ていました。でも、川崎さんが、涙を流しながらお話された時、私も一緒に泣いてしまったんですね。同じ境遇の親御さんの気持ちがわかる。やっぱり私も同じ経験をしていますから…。だから「これはヤラセではない、本物だ」と確信しました。

井上 : ヤラセなら伝わりますよね。

直美 : その日、「これは本物だ!」と思って、講演が終わった瞬間に、私のほうが逆に「これだ!この取り組みをやろう!」と思ったんです。でも、「もしやっても、うまく行かなかったらどうしよう…」とまた迷いが出てしまいました。その時、夫に言われたのが「何もやらなければ、息子は今のまま変わらない。でも、たとえ騙されてでも、もしかしたら改善するかもしれない。ダメだったらその時、また考えればいいよ」と。

井上 : そうでしたか。

: その頃、ちょうど息子が学校に行き始めて、「自分はもっと勉強が出来るようになりたい」と苦しみ始めていた時でした。お友達がいるので学校は楽しくてたまらない。でも、勉強が辛い。そのことを親にうまく伝えることもできない。そのストレスで当時、息子は家に帰ると「ギャーッ」という奇声をあげてパニック状態になっていて…。ただ、「僕、もっと頭が良くなりたい」とずっと言っていたので、「この子、苦しんでるな、なんとかしてあげたい」と思っていました。

子どもを抱きしめ、話をゆっくり聞いてあげたその日から息子がどんどん思いを伝えてくるように!

井上 : 昨年の10月から改善指導に取り組み始めてから、どんな変化が出てきましたか?

直美 : その頃、私も夫もひっかかっていたのが、息子が、コミュニケーションが苦手なゆえ、自分の気持ちをストレートに表現できない、甘えることがうまくできないことでした。「この子は淡泊な子だな」と思っていたのですが、叱ってもへらへら笑ってごまかす部分が気になって…。夫もそれを気にかけていて、どうしたらいいか協会のカウンセラーさんに電話で相談してくれました。

井上 : 旦那さんは協力的で素晴らしいですね!

: 自分自身、子どもの頃、寂しい思いをずっとしてきて、親からの愛情に飢えていた、というところがあったので、自分の子どもには同じ思いをさせたくない、と思っていました。子どもには幸せになってほしいので、できる限りのことはしてあげようと。

直美 : カウンセラーさんからは、子どもを抱きしめて、ゆっくりと話を聞いてあげるように、と言われました。子どもとかかわる時は、まず親自身がリラックスしないとダメだと。その状態で、子どもの話に対して、「うん、う~ん、そうかぁ。そうなんだね、そうしたかったんだね」と深くうなづいて共感してあげる、それだけでいい、と言うんですよ。このゆっくりした言い方が、子どもからすると「自分の話を一生懸命、聞いてくれている。お母さんは僕を見てくれている、という安心感につながる」と言われて…。その日息子が学校から帰ってきて、早速、ゆっくり返事するのを試してみたら、その日から子どもの様子が変わってしまったんです。

井上 : そうでしたか!

直美 : その日の夜、お風呂から上がったら、私の膝にぎゅ~っと顔を埋めて離れないんです。以前は自分で甘えることさえ、上手に表現できなかった子が…「この子はこんなに甘えたかったんだ!」とビックリして感激しました。それからは、日に日に変わっていきました。目をキラキラさせて、自分の考えをいっぱい伝えてくるようになったんです。「こんなこと考えていたのか、この子は!」というのがどんどんわかってきて、私も嬉しいし、子どもも楽しくなる。「こんなに育児って楽しいものだったんだ!」と本当にエジソンに感謝しました。

井上 : 食事の改善にも力を入れられたそうですね。

: きっかけはマンガ冊子「牛乳はモー毒」を読んだことでした。その他にも、肉や白砂糖、添加物の怖さについて書かれたものを10冊ほど取り寄せて読んだら怖くなってしまって。

直美 : 私は最初、夫から「牛乳を飲めば飲むほどカルシウムが減る」と言われて半信半疑でした。でも「牛乳とパンだけは止めさせたいんだ」と強く言われて…。子どもはパンが大好きだし、しょっちゅう食べていたので。とりあえず、まずマンガを読んでみて、と言われて、読んだらビックリしてしまって。「これはいけない、やめさせないと」と。

井上 : それからはどうされましたか?

直美 : まず学校給食から、と思って、牛乳のことを相談すると、すんなり止めることができました。ただ小麦だけは除去は難しいということで、学校では牛乳のみカットして、家では極力、小麦粉を取らないようにしました。私も夫もパンを完全にやめ、おやつはおにぎりやお煎餅に。お肉も以前はしょっちゅう食べていましたが、今は食卓には上がりません。

▲発達指数(DQ)値のグラフ - 「社会面・言語面・知能面・身体面」4つの面で起きた改善の伸び率グラフ
グラフの縦軸は上から、社会面、言語面、知覚面、身体面の発達。横軸は月齢。
2013年10月、6歳8か月で改善指導を始め、その4か月後には、特に言語面がグンと伸び、月齢に近づいてきました。

ある日10ページ相当の国語の文章を暗唱!最初、信じてくれなかった先生も驚いた記憶力

井上 : エジソンのメソッドを開始して、約4か月経ちました。その間、学習面、社会面、身体面など変化はありましたか?

直美 : 発達検査表の、○も△もいっぱい増えました。あと、学校の宿題で、毎日国語の音読というのがあって、それをカウンセラーさんに話したら「音読は記憶回路を開くのに非常にいい」と。とにかく毎日やった方がいいとのことで毎日、音読をやっていました。ある日、国語の教科書で、まだ学校で勉強していない先の部分を読んで聞かせたら、その内容が息子には楽しかったみたいで、それをすごく喜んで聞いてくれたんです。

井上 : なるほど。

直美 : 10ページ分くらいの昔話のようなお話でしたが、できるだけ早いスピードで読みました。本人はお話がすっかり気に入ってしまって、何度も「読んで」というので、何回も読みました。季節は冬で、こたつに入って足がとてもあったかくて、子どもも、のんびりと非常にリラックスした状態でした。その日は5、6回読んで、次の日もまた読んであげて、息子本人も読みました。それが3日間続いて、3日後には、全部暗唱してしまったんです。

井上 : ええ?暗唱してしまった?!

直美 : 始めてだったので、驚いてしまって。10ページ分の内容を全部、丸暗記してしまったんです。

井上 : やっぱり天才性を秘めている、というのは本当ですね!お子さんを見る目が変わりますよね?

: 小学校の先生も信じられなかったようで、面談の時にうちの奥さんがその話をしたらしいんですよ。そしたら、「へぇ、そうですか」と軽く受け流して本気にしてくれなかったそうです。それがたまたまある日、学校で全部、暗唱してしまったので、「本当だ!」と先生もビックリされて…。

▲真一くんが一年生の頃に、大好きな自然界をモチーフに描いた作品。
真ん中にあるオレンジの大きなハートは「お母さんのことを思って僕が真心を込めて描いた」とのこと

1年制後期のテストでは平均点が50点に!苦手な算数でも100点を取った!

井上 : なるほど。それが去年の年末のことで、それから

直美 : 1年生の学期末、後期のテストでは、平均点がだいたい50点でした。

井上 : すごいですね!平均点が30点あがったんですね。

直美 : 一番苦手な算数に100点もあったので驚きました。音読することによって文章読解力があがってきていると思います。

井上 : あと、つい最近、子どもさんが素晴らしい絵を描かれたそうですね。

直美 : 学年末の3月に、これまで描いたいろんな絵を全部まとめてもってきたんです。その中で1枚、「これは!」と思える絵があったので、息子に「これ、一体何の絵を描いたの?」と聞いたら「お日様がここにあるでしょ? ここに川があってね。この川の中にハートの石があるんだよ」と教えてくれて。

井上 : 「お母さんのために描いた」とおっしゃったとか?

直美 : 絵の真ん中に、大きなハートがあって、「このハートはお母さんのことを思って、僕が真心を込めて描いたんだよ」と。私はビックリしました。すごい言葉を使うな、と。会話の内容がだんだん、大人っぽくなってきたんですよ。

井上 : 今、お子さんは2年生になられて、その後いかがですか?

直美 : つい先日、家庭訪問があったのですが、先生からは「生活面では普通級で何の問題もありません」と言われました。それまで苦手だった、先生からその他大勢への指示も、ちゃんと「自分のもの」として通るようになりました。

「怪しい」と思ったらまず自分の目で確かめる。やらずに後悔するのはもったいない!!

井上 : 今、発達障がいのお子さんは増えていますし、苦しんでいる親御さんも多いと思います。そうした方々や、染谷さんのように「怪しい、本当かな?」と思っている方々に一言メッセージをお願いしたいのですが…。

直美 : エジソン協会と出会ったことで、私たちの生活のすべてが変わりました。「子どもをよく観察して愛情を持って接する」。このエジソンのメソッドは障がいの有無に関係なく、すべての家庭に共通だし、私たち農家が野菜を育てるにもこのメソッドが使えるんです。改めてエジソンのメソッドの基本がすべてにつながってくるので、すごいことだと思います。

: 僕は、良くわからなかったり、怪しいなぁ、というのを見ると、確かめたくなるんです。自分の目で判断して、それで騙されたのなら自分が悪い。だから、エジソンにもまず講演会に行ってみようと。お話を聞いたら、「これはすごいな!」と。まず気になったら、動いて自分の目で確かめてみてください。「一歩踏み出す勇気」というものを持ってもらいたいと思います。

井上 : 改善指導において、特に重要なことは何でしょうか?

直美 : 食事の改善はすごく重要です。神経質になり過ぎず、楽しみながら出来る限り和食中心の生活にすると良いと思います。大人も子どもも、キレやすかったり、アレルギー問題、集中力・やる気のなさは、食生活が原因の一つと言われているからです。実際、うちは食の改善により子どもだけでなく私たち親もかなり変わりました。子どもに愛情を持って接する、食事改善をする、その上で楽しみながらメソッドをやるととても効果が高いです。逆に愛情や食事の改善がきちんとされていないと、頑張っても効果が上がりにくいのではないか、と感じています。

井上 : 今日は貴重なお話をありがとうございました。

インタビュアー:井上祐宏(エジソン・アインシュタインスクール協会専務理事)

会報誌『エジソン・アインシュタインスクール通信』22号から抜粋

発達障がいは改善できる。エジソンアインシュタインスクール通信は会員の皆様に無料でお届けいたします。会員登録はこちら

  • 親子面談詳しくはこちら
  • 鈴木昭平の講演会スケジュールはこちら
  • 改善体験談|奇声、多動、パニックがおさまり普通学級に進学できるまでに!
  • 無料会員登録|知的発達障がい改善の最新情報が会報誌、メールマガジンで届く!