棚田直美さん(仮名)
11月3日のセミナーに参加して、今日が2回目です。
子どもは2歳6か月のダウン症の男の子で、体の発達が同じ年のダウン症の子に比べて特に遅く、反応もあまりないように感じました。
泣いたり笑ったりと元気なのですが、表情が乏しいように思いました。
セミナーを受けてからの一番の変化は、体に筋肉がついてきて、足もしっかりとしてきたことです。
朝起きる度に、足がしっかりしてきているな、という感じがあって、ここ2週間ほどでその変化が大きいですね。
また、言葉も増えてきて、例えば、「行ってらっしゃい」の「行ってら」や「バイバイ」など10語は超える言葉を話すようになっています。
10か月の妹との関わりも変わってきました。
それまで腕力勝負で、「力で戦って勝つ」という感じでしたが、最近では、「妹のおもちゃが欲しいからその代わりに何かあげる」という「知的な駆け引き」ができるようになってきました。
その様子を見て、変わってきたなと感じます。
表情も、子どもらしく可愛らしくなってきたし、「いろいろと考えているな」という顔つきが見られます。
発達検査表の項目以外の変化もすごく多くて、表で見える「伸び」よりも、実際、親が見ている変化としては「すごく成長しているな」という感じがあります。
メールマガジン『知的障がい児は天才性を秘めている!』36号から抜粋
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親子面談です