脳の働きが高まるレシチン食べ物と発達障害の関係性について

レシチンと脳の栄養

レシチンは私たちの身体のあらゆる細胞膜に含まれる重要な栄養素です。レシチンは一般的な名前で、リン脂質の1種類であるフォスファチジルコリン(PC)と、その他のリン脂質を含む混合物を総称してレシチンと呼んでいます。
脳の栄養についてですが、私たちが記憶をする際にもっとも重要な物質は、アセチルコリンというものです。脳は、神経細胞が張り巡らされて情報の伝達を行っています。脳を構成する神経細胞のグループをニューロンと言い、ニューロン同志が結合している部分をシナプスと言います。このシナプスで分泌される神経伝達物質であるアセチルコリンによって、情報を伝達したり、記憶にとどめたり引き出したりすることを行うのです。このアセチルコリンは、レシチンから作られるのです。そのため、レシチンは脳の大事な栄養素という事が言えるのです。
レシチンが豊富な食べ物は、卵黄、大豆、イカ、サバ、ウナギ、ニシンなどがありますので、食事から摂取することができます。しかし、脳に良い栄養素だからと言って、同じ食材ばかりを食べ続けると、IgG(遅発性)アレルギーになる可能性が高いため注意が必要です。私が見てきた多くのIgGアレルギー検査の結果では、全卵、卵黄、卵白や大豆に高値で反応しているケースが多く見られます。おそらく、便利で簡単に栄養がとれる食材として頻繁に食しているため、高値に反応してしまった可能性があります。知的・発達障害の問題行動とIgGアレルギーの関係も報告されていますので、心配な方は、IgGアレルギー検査を受けられることをお勧めします。また、レシチンをアセチルコリンにするには、パテントン酸、ビタミンB₂、B₃、Cの助けを必要としますから、これらの栄養素も一緒に摂取したいものです。

脳の働きが高まるレシチン

さて、レシチンの中でも、「リゾレシチン」というものがあります。リゾレシチンとは、大豆レシチンを低分子化しビタミンをはじめとする栄養素を加えたレシチンです。
脳には、「血液脳関門」という関門があり、脳の守るために、必要な物質のみを血液中から選択して通す関門です。リゾレシチンは血液脳関門を通る条件を満たしていているレシチンになります。脳に入ったリゾレシチンはアセチルコリンを早期に作り出し、自律神経の安定や全身のホルモン調整にも働くことが分かっています。
実験データでは、妊娠中の母ネズミにレシチンを与えると、優秀な子ネズミが生まれることが明らかになっています。また、生まれてからもレシチンを摂取することで、脳の働きが高まることもわかっています。記憶、学習のために必要な栄養素、レシチンを取り入れる事で脳が円滑に活動できるのです。

(参考資料:らべるびぃ予防医学研究所)

会報誌『エジソン・アインシュタインスクール通信』28号に掲載

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