睡眠のお話

脳の体質改善

レム睡眠とノンレム睡眠

睡眠には、レム睡眠とノンレム睡眠の2つの睡眠があります。レム睡眠は、眠っているときにまぶたの下で眼球がクルクルと動いているときの眠りで、Rapid Eye Movement(球速眼球運動)の頭文字をとってレム(REM)睡眠といわれています。

レム睡眠は、爬虫類や両生類、魚類などの原始的な眠りで、身体は休ませながら脳の一部を活動させ、すぐに覚醒できるための眠りです。

ノンレム睡眠は、レム睡眠ではない Non REM ということです。ノンレム睡眠は、鳥類や哺乳類などの大脳が発達した動物の脳を休息させるための比較的新しい眠りと言われ、眠気を誘う睡眠物資を除去して、大脳を回復させるための睡眠です。

また、最初のノンレム睡眠時に成長ホルモンがたくさん分泌されますから、寝付いてから3時間はぐっすり寝られる環境を作りたいのです。

 

コメント