睡眠のお話

脳の体質改善

睡眠と発達障害

特に発達障害や情緒障害の子どもは感覚が過敏なため、少しの刺激ですぐ目を覚ましてしまい睡眠がうまく取れません。これは、脳内ホルモンのバランスが原因だといわれています。

また、夜型の子どもの場合、1歳だと喃語が少ない、指差しが少ない等の問題、3歳以降では情緒の障害、5歳児では三角形が描けない等との報告もあります。夜更かしや睡眠不足で体内リズムが狂うと、自律神経系や低体温による体調不良になります。乳児はイライラ感がぐずりの原因となり、幼児では落ち着きがない多動傾向、小中学生ではキレやすい傾向を生み出すことにもつながり、発達障害と間違えられる場合もあるほどです。

 

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