普通の子になってほしい!それって、間違いだったんですね!!天才性ってそういうことだったんですか…

改善インタビュー

発達障害が改善することについてはどのようにお考えですか?

関崎:正直悩ましく思っています。軽度発達障害という診断名がついて療育手帳をもらいましたが、これからの大樹の長い人生を考えるとどう考えればいいのか、まだ本当の答えは導けません。親としては「普通の子」になってほしいと思うのですが、果たして本当に普通のお子さんと同じように、高校、大学と進学して、人並みに就職できるのか…と考えると、不安です。
確かに大樹としては、改善をして成長もしていますがやはりデコボコがあるように思います。1歳半健診の時に言えた「扇風機」には今でも拘りがあります。まず、回るものが好きですよね。大樹は特に扇風機です。扇風機が大好きです。絵を描くことも好きなので、扇風機の絵を良く書いています。
どうしたらこんな絵が描けるのかと思うほど、細かい部分まで描けることに親ながら感心しています。それに、大樹が描いた扇風機からは本当に涼しい風が起こっているかのように感じられるのですが…(笑)

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