脳の体質改善シリーズ『熱中症』、子どもと乗り切る暑〜い夏

脳の体質改善

車内や炎天下はもちろん、プールであっても危険はあると考えて!

2017年には、送迎の車内に取り残された障害者が熱中症で死亡するという痛ましい事件が起こりました。車内や炎天下はもちろんですが、プールの中でも注意が必要です。体が水の中にあり涼しそうに感じますが、プールサイドや頭の上は50度近くにもなります。汗をかいても水中では気づきにくく、熱中症になる危険度が上がります。

特に5歳以下の幼児の場合は上からの日差しと道路の輻射熱で、環境的には危険度が上がります。

脊髄マッサージで自律神経のスイッチをしっかり入れよう!

背骨は、脊椎(せきつい)ともいわれ、頭蓋骨の真下から尾骨(びこつ)まで、1つ1つの椎骨で構成されています。この脊椎のなかを脊髄(せきずい)という大切な神経の束が通っています。ここには脳脊髄液という液が流れており、この分泌物が脳や神経を守っています。脊髄マッサージをすることによって、脳脊髄液が正常に流れるため、自律神経の乱れを改善させ、精神的な安定にも効果を発揮します。エジソンっ子は自律神経が未発達な子が多いので、1日何度でも、脊髄マッサージで自律神経のスイッチを入れやすくしてあげましょう。

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