発達障害や発達グレーの子どもたちの特徴
この子たちは、理性が未発達な分、感性を多用して生きています。五感を多用すれば、五感はますます研ぎ澄まされ、感覚過敏になります。その証拠に、音に敏感、においに敏感、味に敏感、触れたものに敏感、見たものに敏感、となります。
体外感覚と体内感覚
感覚過敏な子どもたちは、外部刺激に対して過剰反応します。その結果、体外感覚ばかりに意識が行ってしまい、思考エネルギーはそこで使い果たされてしまい、体内感覚には回らず、意識コントロールが不十分となり、適切に反応できなくなります。
つまり、トイレに行ってウンチをするという行動がとれるのは、オシッコ・ウンチを催してきたことを体内感覚で捉え、適切な行動が選択できるからなのです。
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