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edit食べ物と発達障がいの関係性について

食物アレルギーと食物過敏(体質改善シリーズ)

アレルギーは抗体の過剰反応から

私たちの身体は、体内に入ってきたウイルスや細菌など身体に害があるものを外的として攻撃し、そうでないものは見分けて外敵ではないものは攻撃しません。
食べ物が原因で皮膚の痒みや発疹などの症状が出ると、何かの食物アレルギーだと考えるのではないでしょうか。卵や乳製品などアレルギーを起こす原因(抗原)となる食べ物をとると、症状がでます。アレルギーは攻撃する必要のない無害の食べ物を外敵とみなして、その抗原と結合する免疫グロブリンという抗体が過剰につくられることにより引き起こされるのです。
食物アレルギーは口から食べて消化した場合だけではなく、手で触ったり、粉などを鼻から吸ったりしてしまった場合でも発症するので、原因となる物質が特定されている場合は、生活環境にも注意する必要があります。
あまり知られていませんが、免疫グロブリンは、IgA、IgD 、IgG、IgE、IgMの5種類があり、IgEとIgGは主に血中に存在し、IgAは腸粘膜に存在します。
食物アレルギーといわれる、直ぐに皮膚が痒くなったり、蕁麻疹、呼吸困難、目の充血、くしゃみ、鼻水、嘔吐、下痢、ショック症状の即発型はIgEによって引き起こされます。直ぐに症状が出るので、原因となる食物が分かりやすいです。

乳・小麦製品のカゼイン、グルテンに反応

ですが、食べ物から生じるアレルギーはこれだけではないのです。遅発性(遅延型)と呼ばれる、IgGという抗体によって引き起こされる食物過敏のアレルギー反応もあります。IgGは直ぐに症状が出ないので、原因となるものを見つけることが難しいです。
また、IgG抗体は、胎盤を通じて母体から胎児へと伝わる唯一の抗体と言われています。そのおかげで胎児や新生児の免疫力は強くなりますが、一方食物への過敏性が子どもへ伝わる可能性があります。また、両親から遺伝として特定の食物の過敏性を受け継ぐ可能性もあります。私が見てきた多くのこのIgG(遅発性)アレルギー検査の結果から、特に乳製品・小麦製品に含まれるカゼイン、グルテンに高値に反応している事例がほとんどです。発達障がいの改善には、即発型のアレルギーだけではなく、遅発性の食物過敏にも注意する必要があると言えます。

会報誌『エジソン・アインシュタインスクール通信』29号に掲載

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