Q. 「改善を目指す」というお考えについてお聞かせください。
お母様
花音が生まれて成長して、今に至るまで
100%の愛情で慈しんできました。
そしてそれはこれからも変わりません。
成長の時々の凸凹や言葉の遅れ、
知的障がい、自閉症という診断。
その中で、
娘は私の娘のまま、そのままの花音でいてくれれば
それでいい。
と思っていた時間は長くあったと思います。
「改善」と聞いたときさえ、
花音は花音、あるがままでいいのではと
とても揺らぎました。
でも今は違います。
親子共に成長していきたいですし、
親として知っていることをもっとたくさん教えたいですし
娘の可能性を見つけて自立した女性になることを願っています。
その力を閉ざさないための「改善」であることを
エジソン・アインシュタインスクール協会で実感していますので
花音の10年後の姿を楽しみにしていきたいと考えています。
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お母様のインタビューで
「娘には好きな仕事にも就いてほしいし、
結婚も、花音がしたいならしてほしいと思います。
そのために、親が知っていることを教えていきたいし、
娘もそれを願っていると思います。」
「10年後、20年後を見据えるからこその改善を今、親子で」
というお話が、印象に残っています。
莉子さん、素敵なお話をありがとうございました♡
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