娘の症状は「脳の栄養素」で改善できました!10歳までの食生活が子どものその後を変える。実感した母親が食事の大切さを語る

改善インタビュー

EES協会との出会いは?

ある日、図書館で鈴木先生の本を借りて読んでみたら、小麦粉の除去や食事の改善で娘のような症状が消えたという内容が書いてありました。先生の他の本も読んでみましたが、そこでも食事の改善でお子さんが大きく変わったという体験事例が何例か載っていました。

その時に「これだ!」と思ったのです。

「これだ!」と思ったのはどうしてですか?

私は教育関係の仕事をしていましたが、以前から食事で子どもの成績が変わるのではないかと思っていたからです。落ち着きのあるお子さんや成績の良いお子さんの食生活をお母さんに聞いてみると「家では和食にしています」という方が多かったからです。

我が家でも長男は、ご飯にお味噌汁に魚といった食事が好きです。そのせいか長男は落ち着きがあるように思います。たくさんのお子さんを見てきて、食事は大事だと本当に思っていました。

娘さんはパンが好きだとカウンセラーから聞いています

娘はパンが好きでした。1日3食パンでも良いくらいでしたし、おやつも菓子パンやドーナツが食べたいという感じでした。娘のパン好きが私自身、とても気になっていました。症状が出てからも頑張って学校に行ったから、何かに取り組めたからと、ご褒美にパンを食べさせていました。

娘の症状に小麦が直接影響しているなんて、思ってもいませんでしたが、鈴木先生の本を読んだ時に、「あれ?そういえば……」と思い当たることがあったんです。確かにいつもよりも多く、パンを食べた日は、娘の様子に変化があったと思い当たったからです。

娘のさまざまな症状を落ち着かせるためには、とにかく食事の改善なのだろうと思いました。